1949-11-30 第6回国会 衆議院 観光事業振興方策樹立特別委員会 第10号 外国の遊覧船がほとんど慣例のごとく、それはドイツの関係もありますが、みな横浜、神戸のみに船足がとまる。その他の港におきましては、一万トン以上の外国船は素通りして帰つてしまうのでありますが、別府のみにおいては、はるかに遠く沖合いにその豪華な外国船が数日間碇泊するのであります。この碇泊する船の外国の遊覧客は、まさしく別府に上陸いたしまして、やがて九州全土を見物されることと思います。 永田節